DMの目的とは・・・?

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『25人に1人の店長しか気づいていないお客様の集め方・増やし方/土屋薫』
を読んで、改めてDMの重要性を認識しました。
 
というか、DMを送る目的が明確になりました。
 
 
それは、「店を忘れさせないこと」
 
 
お客が来店しなくなるのは「なんとなく来なくなる」とのことで、
それを防ぐために、「定期的に接触すること=DM」が有効という話しでした。
 
この本は飲食店中心でしたが、他の業種でも十分活かせる内容だと思います。
私自身、営業をやっているのですが、飲食店を自分に置き換えて読んでみて参考にしたい点が多くありました。
 
 
営業では、顧客に訪問する回数には限度があるので、直接、訪問していない際も、
DMを活用することで思い出して貰えるかなと…
 

 
そんなことを考えていると『選択の科学/シーナアイエンガー』で 「単純接触効果」というものを読んだことを思い出しました。
 
人は特定の対象や考えに何度も接するうちに、その対象にますます好意的な感情を持つようになる。
(ただし、当初から対象に、好意的ないし中立的な感情を持っていることが条件となる)
 
というもので、 
DMを送ることで、接触回数を増やし、忘れさせないだけでなく、さらに好意を持ってもらえる可能性があると思い、実践にむけ
「特別感」「ハレの日」「手書き
がキーワードになるかな…と漠然と考え中です。